ウォーターサーバーと給茶機を比較してみた
いつでも冷たい・熱い水が出てくるウォーターサーバー。ティーバッグや一杯ずつのドリップコーヒーとあわせれば給茶機の代わりとしても使えるのでウォーターサーバーを導入する事務所や一般家庭が増えています。
基本的にウォーターサーバーの本体代金は無料で、毎月12Lの水を2本以上購入する必要がありますが、それだけで契約できるため気軽に導入されることが多いと思います。
ここではウォーターサーバーと給茶機の機能や価格を比較してみました。
機能比較
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機能比較はあまり差が出ないようにも感じます。
水の消費量
水の消費量は1人1日500mlほどを消費するという有名ウォーターサーバー会社の統計があるので、12Lだと1人1ヶ月に1本以上消費することになります。10人の事務所にウォーターサーバーを導入、1日5L消費すると考えれば20日で100L必要になり、毎月8ボトルは購入する計算になります。
給茶機の場合は水道水を浄水器で浄水して使うため水代はほぼかからないと思って良いでしょう。会社の給湯室から水を入れればOKです。
飲み物は各自で用意するか、給茶機にセットして使うか
ウォーターサーバーは水しかでないので、ドリップコーヒーやティーバッグなどを各自が買って1杯ずつ使うことになります。各自が好きなものを飲めるのは良いですがここのコストは積み重なるとかなり大きくなります。
給茶機は本体に粉末のコーヒー原料や緑茶原料、麦茶やほうじ茶、紅茶などをセットしておいてボタンを押せば冷たいもの温かいものが出てきます。原料価格は当然安くなります。自分のこだわりのコーヒーやお茶を飲みたい場合はウォーターサーバーと同様は、ドリップバッグやティーバッグをカップにセットし、熱湯を注げばOKです。
費用比較
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水代が意外と高い。大人数で使うなら給茶機レンタルのほうがオススメ
ウォーターサーバーは水代だけで利用できるのが特徴ですが、意外とかかることがわかります。1本12Lが2,000円ほどですから、10人の事務所で使うと毎月8本ほど消費して16,000円くらいはかかってしまう計算になります。これは利用人数が多くなればなるほどかさむ計算になります。この試算で見ると10人で利用する場合は給茶機を利用するほうがお得になる可能性が見て取れます。
毎月5本、60リットルほどの水を使用している場合も1万円ほどの水代がかかるので飲み物代などとあわせて検討したほうが良さそうです。
毎月のメンテナンスサービス
またウォーターサーバーは基本的にメンテナンスは本体の自動洗浄にまかせる形になり、毎月の定期保守点検や清掃サービスはないことが多いですね。
給茶機レンタルの場合は毎月保守点検を行います。特に株式会社三盛の場合は洗浄済みのパーツを交換しますので清潔な状態をキープして使っていただけます。故障の原因などもこのときに対応できる場合もありますし、故障発生時はすぐに交換しています。
来客時対応
来客時の対応では出てくるときにお茶やコーヒーができた状態で抽出される給茶機が便利でしかもコストを安く抑えることができます。
逆に少し良いお茶を出したい場合は茶葉からいれられるタイプの給茶機もありますし、当然ティーバッグタイプのものも熱湯を注げば対応かできますから臨機応変に使えるはずです。
お茶やコーヒーが安く手軽に飲める安いレンタル 給茶機
粉末2種(冷温) お湯・冷水 |
粉末3種(冷温) お湯・冷水 |
粉末4種(冷温) お湯・冷水 |
粉末2種(冷温) レギュラーコーヒー お湯・冷水 |
粉末1種(冷温) 茶葉(冷温) お湯・冷水 |
コスパ重視の粉末原料タイプ。 | コスパ重視の粉末原料タイプ。 | コスパ重視の粉末原料タイプ。 | 美味しいコーヒーを飲みたい方向け | 茶葉からしっかりと淹れる美味しいお茶を飲みたい方向け |
月額1万円~の給茶機レンタル。最新機種の本体レンタル代は無料です。
毎月の1回の本体点検と一部パーツの交換作業などを含めたメンテナンス訪問がついてこの価格。
新しく給茶機を導入する方、古い給茶機から乗り換えたい方など、ご相談はお気軽に下記メールフォームよりお問い合わせください。
給茶機レンタルサービスの詳細はトップページをご覧ください。